2017年5月14日
頑張る
「頑張る」という言葉
以前は嫌いでした。
嫌いというより
これ以上どう頑張ったらいいのか?
わからなくて悲しくなり
絶望に近かった。
でもやっぱり
「頑張る」という言葉が好きです。
頑張ってる人には
「頑張ってるね」
と言いたい。
「頑張ろう♪」とも言いたい。
だって頑張ってるし
頑張らないと得たい事が得られない
「頑張る」を
「顔晴る」と
あて字にしたりしますが
私はしっくりこない。
私の思う「がんばる」は
「顔が晴れる事」
とはやっぱり違う。
出来なかった事が
出来るようになる。
難儀な事をやって
成長した自分につながる。
人の努力という行為を
評価する素敵な言葉
なぜ「頑張る」が嫌いだったのか?
なぜ「頑張る」がやっぱり好きなのか?
昔頑張っても頑張っても
まだできる
もっとできると言われ続けけて
全然ゴールにたどり着かない
(認めてもらえない)経験をした。
これがゴールだと言ってたのに
クリアしたら
すぐに次のゴールを提示される。
頑張ったのに…
いつになったら私を認めてくれるのか…
いつになれば私は楽になれるのか…
全ての最優先事項を頑張れ
と言われた事にした。
期待以上の結果を出した。
でも期待していた言葉はもらえず
もっと頑張れと言われた。
言った人にとっては何気ない言葉。
私が嫌いな「頑張る」は
人から言われる第三者的な「頑張れ」
私が好きな「頑張る」は
自分発信や共に「頑張る」の言葉。
単純に「頑張る」を
良しとしない雰囲気もあるけど
やっぱり「頑張る」は
素敵な言葉だと思う。
結果ではなく
行為そのものを
評価している言葉だと思う
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