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病気や不調について〜ヨガからみた心と体の関係〜

心や体の不調
それは、肉体と離れてしまっている状態がつづくと
起こりやすいとヨガでは考えます。
心と体が離れないためには
ということについて書きます

心の動きとヨガ

心は「落ち着け」といっても
なかなか落ち着かないし
「平常心」といっても
なかなか平常心を保てない

 

心だけではなく
身体にも同時に話しかけ
心と身体の両方に働きかける

 

ヨーガのポーズは
心と体の両方にアプローチすることに有効です

 

ヨガはストレッチではない

 

身体を動かし一定の体位を保つことで
身体の均整
ホルモンバランス
自律神経など
生理的なバランスを整える

 

呼吸を合わせ
心の緊張をほぐし
精神の安定をもたらす。
呼吸や感覚に心を集中し
「過去」でもなく
「未来」でもなく
今に心を集中させる

 

私が行っているヨガでは
ポーズも
呼吸も
心と身体の声を聞きながら行います。
周りの人が次のポーズに移った
自分はちょっと早い、遅い

 

そんなの関係ありません。
常に自分の内なる声を聴く
周りに合わせている日常から
自分の声を聴く時間を確保する
それが私のお伝えするヨガです。

 

心と体の声の聴き方

 

今、私の身体はどのような状態か?
今、私の心はどんな状態?
今日は
首を動かすと痛いな
呼吸が浅いな
それは何故だろう?
自分はどんな状態だったか?

 

今日は、なんか気持ちが落ち着かない
それは何故?
何があった?

 

自分の状態に気づくと
自然と人は対処します。
小さな小さな心と体の声(サイン)は
気づかれないと
気づいてもらえるまで
どんどん大きくなって
病気や怪我になります。

 

大きくなって気づくのではなく
小さな小さな声に気づける自分になれると楽ですよ♪

 

 

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