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結果の放棄

私の好きなヨーガの智慧

 

「結果の放棄」

 

やるべき事
役割を淡々とこなし
結果に執着しない

 

結果にこだわってると
「頑張ったのに褒めてくれない」
「認めてくれない」
「私だけが頑張ってる」
「なぜ貴方はやらないの?」
なんて不満がフツフツと現れる。
結果を求めているつもりなくても現れる。

「掃除たのに何で散らかすかなぁ~」
「美味しい夕飯作ったのに無言で食べるの?」
「私が毎日コーヒーいれたり
片付けもしてるのにいつも飲むだけ?」
とかね。

 

別に褒められたくて
認めて欲しいからやったわけでもないのに
行為の結果を求めている自分がいる。

 

本当に日常にある些細な事
でもこれって、
積み重なると結構なストレス

 

だからと言って
「誰も気づかないからやらない」と
「行為の放棄」ではなく
「結果の放棄」
をすると気持ちが楽になる

 

行為の放棄って
やっぱり気持ち良くない

 

私が一番ストレスだったのは
仕事の会議でのプレゼンテーション

 

もう声は震えるわ
息継ぎのタイミングがわからなくて
呼吸困難になるわ

 

何でだろうと考えると
「上手く説明できるか?」
「間違った事を言ってないか?」
などが気になり
自分への評価(行為の結果)
が心配でならなかった。

 

「結果の放棄」を知り
「自分は結果が気になっている」
という自覚をしてから

 

私の役割は
わかりやすく伝える事
ただそれだけ

そこに意識を集中させ
以前より上手く出来るようになった

 

このヨーガの智慧を知っただけで
ストレスと変な緊張は減った。

 

ふと不満がつのった時
変に緊張している時は
「結果の放棄」
と心の中でつぶやく。

 

これの繰り返しです

 

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