Blog

執着とは?バガヴァットギーターよりまとめ

 

ヨガを行う人なら、一度は読んでいるはずのバガヴァットギーター
ヨガ哲学の本です。

これね、とーっても読むのに時間がかかるのです。
一行一行咀嚼するように
噛み締めて読まないと
理解できない。

理解するのに何回も何回も
ページを行ったりきたり

そして、私が解釈したなりのことで
「執着する」ということを書きたいと思います。

執着ってね、ほんと人を生きづらくさせているの
執着ってね、えっ?これも執着だったの?と本当に些細なことも執着している

この本を読むとよくわかるけど
時間かかるので、まとめますね

執着とは?

バガウ゛ァッドギーター(ヨガ哲学の本)より

人は心惹かれるものがあると
それについてしつこく考える。

その考えはやがて「愛着」となり
経験してみたいという「執着」が生まれる
何事もなく自分のものにした時はいいが

思ったように得られなかったとき
その執着は「怒り」にかわる。

 

執着が何をもたらすのか?

怒りに変わった執着よって何をすべきかという正しい判断と
「調和」を大切さにする気持ちが迷い
冷静でいられなくなる。

冷静さを失えば
それまで培ってきた教えや知恵が台なしになってしまう。

知恵なきところに
人の知性は働かない。
知性なき心は人の心ではない。

執着が生まれて
調和がとれなくなるまでの過程をすごく
うまく表現しているなぁと感じました。

始めから執着しようなんて思うほどの
強い感情を持っているわけではないですもんね。
でも執着って
すごく身近にありますよね。
えっ、これも執着だったのか

といろんな事を学びながら

気づかされる事が多い。
でも1つ1つ
執着を手放していくと
すごく楽になります。
しがみついている方が大変です。

思いきって
手放してしまえば
気持ちも楽になる。
日々成長ですね。

No Comments
Post a Comment